家人などが不在の住宅の屋内に侵入し、金品を盗むものをいいます。

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「侵入犯罪」とは、住宅などの建物に侵入して行われる犯罪で、凶器等を示すなどして家人を脅して金品を強奪する「侵入強盗」と、金品を盗む「侵入窃盗」及び「住居侵入」をいいます。
侵入窃盗のうち一般住宅をねらう「空き巣(あきす)」・「忍込み(しのびこみ)」・「居空き(いあき)」を「住宅対象侵入窃盗」としています。
※「一般住宅」とは、一戸建住宅及び共同住宅をいう。
空き巣
家人などが不在の住宅の屋内に侵入し、金品を盗むものをいいます。
忍込み
夜間、家人などの就寝した頃を見はからって住宅内に侵入し、金品を盗むものをいいます。
居空き
家人などが昼寝や食事をしているすきに住宅内に侵入し、金品を盗むものをいいます。
刑法犯認知件数は、平成8年から平成14年にかけて増加し続け、同年には約285万件に達しました。その後、平成15年からは減少に転じ、令和3年まで減少してきましたが、令和5年は70万3,351件と、戦後最少となった令和3年から2年連続して増加(前年比17%増加)しています。このうち、住宅を対象とした侵入窃盗の認知件数については令和5年は1万7,469件と増加(前年比11.3%増加)に転じています。
また、最近では、宅配業者を装う、窓ガラスを破壊して住宅に押し入る等悪質な手口による侵入強盗事件が連続して発生しています。御自身や御家族の安全と財産を守るため、侵入犯罪の現状を確認しておきましょう。
侵入窃盗の発生場所別認知件数は、一戸建住宅が30.5%と最も多く、一般事務所が9.7%で生活環境営業が8.1%と続いています。
生活環境営業~ぱちんこ屋、ホテル・旅館、深夜飲食店等
侵入窃盗の手口別認知件数をみると、空き巣が最も多く、約1/4を占めます。
侵入強盗の認知件数は、平成15年を最多とし、平成16年からは減少傾向にありましたが、令和5年は414件で前年比+42.8%と増加しています。
住宅を対象とした侵入強盗は、平成16年を最多とし、平成17年から令和3年まで減少傾向にありましたが、令和5年は152件と2年連続で増加(前年比+17.8%)しています。
侵入強盗の発生場所認知件数をみると、一戸建住宅が20%、共同住宅(3階建以下)が8.7%、共同住宅(4階建以上)が8%と、住宅を対象とした侵入強盗が、全体414件中の36.7%を占めています。
侵入強盗に伴う身体犯の認知件数は平成16年から令和3年まで減少傾向にありましたが、令和5年は133件と2年連続で増加(前年比+33%)しています。
※「侵入強盗に伴う身体犯」とは、侵入強盗のうち、強盗殺人・致死、強盗傷人、強盗・不同意性交等をいう。
侵入強盗の検挙件数、検挙人員は平成16年を最多とし、全体として減少傾向にありましたが、令和5年の検挙件数は379件で前年比+35.4%、検挙人員は522件で前年比+47.5%とそれぞれ増加しています。
犯罪学的には、犯罪発生は次の3要因が、ある一定の水準になったとき、発生機会が高まると言われています。
犯罪発生を防ぐには次の3要因が、ある一定の水準になったとき、発生を防ぐ環境が整ったと言われています。
犯罪発生を防ぐには次の3要因が、ある一定の水準になったとき、発生を防ぐ環境が整ったと言われています。
1目 | 近所の人に顔を見られたり声をかけられたりするのはイヤ 防犯カメラも嫌い |
2音 | なるべく音をたてずに進入したい侵入しようとする時に、大きな警報音がすると、見つかると思う |
3光 | 暗いと人に見られにくい明るいと危険を感じる |
4時間 | 破壊や侵入に、時間をかけたくない時間がかかると、発見され易い |
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