『技術の進歩』

『技術の進歩』

つい先日まで、防犯カメラの画素数32万画素だったのが100万画素数/200万画素数、高圧縮技術と進歩の度合に眼を見張るものが有ります。画像が綺麗になれば、その分容量も沢山必要になってきますよね。
そうすると、ハードディスクレコーダーの容量も増やしていかないといけないのですが、その画素数とハードディスク(記録領域)の間に圧縮技術が有りまして大きな画像を高圧縮し記録する技術なんですが、これからは4k/8kの対応技術H.265/HEVCって技術が出てくるそうです。
量販店で皆様が手に取っているコンパクトカメラなどは、当然のように1000万画素/2000万画素、中には3000万画素っていうようなコンパクトカメラもありますが、防犯カメラもここに来て証拠能力の高いスペックに追いつこうとしています。
ただし、防犯カメラというのは、普通と違った録画方法を取るため、量販店に置いてあるようなTV番組録画用のハードディスクレコーダーとはちょっと違います。基本、24時間365日録画体制を保ちます。24時間365日運行できるだけの耐久力があるものが専用機としてのスペックです。
よくユーザー様からレコーダーは持ってるからそれに繋げたいと言った質問も受けますが、専用機なので難しいのです。
もし、ご検討されているようであれば、現在色々な規格の通信方式が出てきていますので、現場にあった規格のカメラを適切な台数専門の者にアドバイスをお願いしたほうが良いです。もう、聞き齧りで判断が出来るようなレベルでは無くなってきているように思います。
ご検討が有れば、お気軽にご相談下さい。
 
コメントは受け付けていません。