メガピクセルって。。。何?

メガピクセルって。。。何?

 

 普及が進む防犯カメラ。一昔前では考えられないくらい安価になってきましたね。それに伴い機器の方も年々進化を続け、同じコストで1ランク上の機械を設置できるようになってきました。防犯カメラシステムの中の記録装置といえば主力はハードディスクレコーダーですが、この中に入っているパソコン等でもおなじみのHDD(ハードディスクドライブ)もすばらしい勢いで値段がこなれてきています。例えば、10年前でしたら防犯レコーダーに装備されているHDDは250GB(ギガバイト)や400GBあたりが主力でした。カメラはアナログで25~38万画素程度のものが多かったでしょうか。ところが今では2TB(テラバイト・1TB=1000GB)や4TB搭載なんて機種も当たり前に取り扱われています。当然、この容量が増えた分を記録期間に振ればシステムの規模にもよりますが数ヶ月記録したりなんてこともできるようになっています。しかし、この増量分で高精細なカメラデータを取り込めるようになってきたことの方が大きいでしょう。先程は38万画素程度だったカメラが今では200万画素や300万画素といういわゆるフルHDの解像度を持つカメラの画像を取り込んでも、十分な記録期間を確保できる容量になってきているんです。もちろんレコーダーも専用のものになってきますが、これがタイトルの『メガピクセル(メガ=100万、ピクセル=画素数・解像度)』システムです。この写真は弊社の利用する駐車場を撮影している防犯カメラの画像ですが、いかがでしょう、かなり細かいところまではっきりと見えませんか?カメラ自体の外観もかなりスタイリッシュになってきており、いかにも新しい感じがします。このあたりも「これは間違いなく動作しているだろう」という抑止効果につながり、有事の際の証拠としてはアナログカメラシステムとは大きな差がありますね。確かな実力派、メガピクセル防犯カメラシステム。自信を持ってお勧めします。

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