新年を迎えて…
年が明けて早くも二週間が経ちましたが、明けましておめでとうございます。
皆様は、お正月どう過ごされましたか?
お恥ずかしながら私は毎年参拝しているわけではないのですが、今年は神社へ初詣に行きました。それが普段意識することが少ない神様とふれあう機会となり、子供の頃に神様や妖怪などを心の何処かで怖れていたのを思い出しました。古来から日本では、山や石、木など様々な物に神様が居るとして信仰の一つとなっています。
あらゆるところに神様が居るので見られているのではないかという意識が今でも日本人の心の奥底に根付いていて、今までの日本の比較的良いとされている治安やモラルに結び付いているのではないかとも思いました。
ところが、今日の日本において犯罪やトラブルに巻き込まれるケースは少なくありません。身近なところでは、駅のホームでのトラブルも増加しているようです。神様の代わりではありませんが、現代においては、防犯カメラが少しでも誰かに見られているかもしれないという意識を持たせ、被害者や加害者になっていたかもしれない人の人生を守っていたなら素晴らしいと思います。
しかし、カメラを取扱う側ももちろん神様ではなく人間でありモラルなども問われます。我々、防犯設備士も高い倫理性と守秘義務をもって職務に当たることが基本要件とされています。先ずは、我々、防犯機器を取り扱う側が信頼されることが大切だと再認識しました。
これからも、より一層サービスの向上に向けて邁進していきます。今後ともセキュリティハウスをよろしくお願い致します。
そして、2016年も皆様にとってより素晴らしい年となりますよう心よりお祈り申し上げます。