防犯カメラの将来

防犯カメラの将来

 現在、防犯カメラを新規設置するお客様のほとんどは、フルHD200万画素タイプの高解像型を導入され、既存のお客様の入れ替えも同様になって来ています。理由は映像が鮮明になることにより、「ナンバープレートがしっかり見れる」「出入りする人物を特定出来る」「レジの券種を判別出来る」など様々です。特に人定が容易になることから、これからは顔認証との組合せに移行する事が考えられます。例えば店舗に入店した際、防犯カメラで撮影された映像を元に、過去に犯罪等を犯し、あらかじめデータベースに登録されている不審者リストとの顔認証を行い、照合すれば店舗保安員や管理者に自動通報が行くというものです。既に中国ではこの分野で先行し、歩行者の信号無視などの検挙に実用化されています。日本でも大手書店が導入し、万引常習者来店時の警戒に使用されています。また、Facebookでの顔認証で驚かれた方も多いと思いますが、一般家庭でもストーカーなど度重なる来訪者対策にも応用が可能です。しかし、高解像型への移行にはプライバシー問題が必ず付いてまわりますので、弊社ではこれまでの実績を元に、最適なプラン・価格をご提案させて頂いております。どこから手をつけて良いか分からない方は是非ご相談ください。

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