防犯カメラの証拠映像提供による検挙件数の向上について
ドライブレコーダーが捉えた『あおり運転』や『危険運転』防犯カメラが捉えた事故や窃盗の瞬間など数々の事件映像が2019年を騒がせました。『あおり運転』など、衝撃的な映像が世間を騒がせるようになった昨今。街の至るところにある防犯カメラやドライブレコーダーは、犯罪捜査にも活用されています。警察庁発表のデータによると、防犯カメラによって容疑者が特定された事件の件数は年々増加し、2016年の15、000件から2018年の21、000件に。証拠映像が重要になってきていることが分かります。しかし、この証拠映像を集め分析されている県警の情報分析捜査課の方々のご苦労が多いようで・・・それは目の前にカメラがあっても、“確認まで辿り着けない”という現実です。カメラ設置者の不在や捜査協力の拒否。せっかく協力頂いても欲しい映像が映っていない等様々です。(録画がされていなかったり、既に上書きされていたり、故障されていたり等)防犯カメラのオーナー様には、ご自分の防犯カメラシステムがどれ位の日数録画されているか?をご理解頂き、定期的に正常に稼働しているかをご確認頂けると捜査協力の際に役立ちます。その際操作方法など不明な点がある場合はご遠慮なく弊社にお電話下さい。