自主機械警備、とは

自主機械警備、とは

セキュリティ、というと皆さんがイメージするのはやはり『駆けつけ警備』と言われる「警備員が駆けつけてくる警備」を最初に思いつくのではないでしょうか?ですが、弊社では主に『自主機械警備』と言われる警備員を現場に向かわせない形態の防犯設備を最初にお勧めしています。この理由は、駆けつけ警備のメリット・デメリットを良く知っているから。例えば、本物のプロの泥棒の犯行時間は5分以内が約4割、5分を超え15分以内が約4割と言われています。では警備員の現場までの到着時間は?と考えると・・・。ただ、ご自宅から離れた店舗や会社に防犯設備を設置される場合には、警備員が現場で何が起きているのかを確認(誤報なのか、本当にトラブルなのかなど)してくれるので便利でもあります。ただし、月々&出動毎に相応のコストが掛かってくるのが最大のネックでしょう。対して自主機械警備では、何より侵入したくなくなる雰囲気作りから始めます。写真のセキュリティキーパーと呼ばれる警備中表示ランプですが、暗くなるとLEDできれいに光るんです。誰が見ても防犯意識が高い建物だ、と分かりますね。さらに、実際にセキュリティに引っかかると、合わせて設置している防犯ベルが大きな音を出し威嚇。またその音が周囲の注意を引きますので、姿を見られるのが大嫌いな侵入犯は犯行をあきらめるしかなくなるのです。敵もプロですので、防犯ベルが設置されているのはきちんと見ていますからね。また、セキュリティが動作すると登録してあった方々にメールや電話で自動的に通知します。警備員からの連絡よりもはるかに早い通知が可能です。当然、その分毎月のコストは大幅に下げることができています。ご自宅や店舗兼自宅等ではすぐに犯行に気が付けるメリットは大きいのではないでしょうか。

 
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