自主機械警備の重要性
先日、障害者施設を狙った殺傷事件が発生し大きな衝撃を受け胸の裂ける思いで報道を見ておりました。施設には防犯カメラや守衛さんも常駐する様な大きな施設と報道されています。テレビのワイドショーでコメンテーターが殺意をもって来る者は防ぎようが無いなどの発言をされていましたが私は疑問に感じました。確かに犯行は防げなかったかも知れませんが被害は減らせたのでは?と感じます。今回の件は防犯カメラと守衛さんでセキュリティは十分と判断していた事が大きな被害拡大に繋がったのではないかと感じています。。防犯カメラは威嚇効果を生みますが侵入者を撃退してくれませんし、大きな施設を深夜に守衛さんがしっかり守ってくれるとも思いません。一番重要なのはやはり「狙わせない」「入らせない」自主機械警備です。敷地内に侵入しただけで発報する大音量の防犯ベルとセンサーライト、瞬時に施設責任者へ侵入発生を知らせる通知システム。この自主機械警備がもし設置してあれば結果は変わったかも知れないと思うと非常に残念に思います。