畑にあれこれ防犯対策

畑にあれこれ防犯対策

みなさん野菜を食べてますか?ここ数年は異常気象が原因とされる日照不足や集中豪雨で全国的に野菜の価格が高騰するなど何十年に一度と言う例を見ない現象が多くなりました。さて、この話題と防犯に何の関連があるかお話しします。私の家に義理姉の実家から年に何度か畑で採れた野菜や果物が送られてきます。少し曲がったキュウリや不揃いのじゃがいもなどとても有り難いことですが、今年はいつもより少なめでこれには事情があるとのこと。最近、実家の近所の畑が軒並み荒らされていて丹精込めて作り上げた野菜や果物がまさに食べ頃のタイミングを盗んでいく泥棒が増えているそうです。どんな事情であれ人の物を勝手に持っていくのは犯罪です。被害を受けた農家では今後をどう対策して良いのか分からないと困っていますが…自衛で見回りを多くし警察にも相談してアドバイスを頂くものの成果に繋がらなかったそう。なるべくお金を掛けないで対策はないかと聞かれましたが専業農家の畑は広く明かりが少ないことや人通りもまばらで対策がしにくい点もあって条件が良くないのは事実。私がもし提案するならば見回りを強化して目立つ看板を立てる、音やライトを増やす、そして多少の費用を掛けても監視カメラの設置です。出来心では済まない悪質な泥棒は動かぬ証拠を掴むことで現場に近寄りづらい環境を整えることも一つだと思います。今や良心に訴えるのが難しい世情でもありますので被害を最小減にくい止める早目の対応をお勧めした次第。取りあえず何でもやってみること!少しでも盗難が減り被害が落ち着く事を願います。

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