山手線の新型車両に防犯カメラ設置へ
JR東日本は山手線の車両内に防犯カメラを設置すると発表されました。内容は「セキュリティー向上や犯罪抑止が目的で常時録画する。2018年春以降に順次設置し東京五輪・パラリンピックが開催される2020年までに完了する予定」との話しです。この記事を目にして思うこと、まず山手線にまだ防犯カメラが付いていない現状に驚きました。どこの路線もそうですが朝晩の通勤や通学のラッシュ時は物凄い混雑。そして最近ニュースでも取り上げられている車内トラブル・痴漢などの冤罪が大問題になっています。こんな時に防犯カメラ設置を告知することにより安全な電車内に生まれ変わればプライバシーがどうのこうのとか周りからの反論は少し抑えられる気もします。後は防犯カメラが電車内の死角に邪魔されず期待以上の効果が発揮できることを願うばかり。今回発表された山手線だけではなく全ての鉄道会社の全ての車両に防犯カメラを付けて欲しいとの声もあるようなので安心向上が実現化されるのもそう遠くはないと感じます。
