防犯カメラのハッキングに遭わない為に

防犯カメラのハッキングに遭わない為に

ありとあらゆるところに防犯カメラが存在する昨今、皆さんは防犯カメラのハッキングについて何処まで知っていますか?

日本でも1、500台近くの防犯カメラへの不正アクセスが実際に確認できます。 どうすればご自宅や会社がハッキング被害から身を守れるのか、犯罪の手口も日々進化していますので、完全に防ぐ事は 難しいと思いますが、簡単なひと手間で被害に遭う確立を大幅に下げる事が可能です。
それは初期パスワードのままにせず、必ず独自のパスワードを設定する事です。

防犯カメラの初期設定では共通のパスワードを使用している製品がほとんです。 パスワードを変えないまま防犯カメラを使っていると、専門的な知識や難しい操作も必要なく、誰でもかんたんに防犯カメラへハッキングできます。 まるで自分が製品を買ったかのように、マニュアル通りに操作するだけでハッキングは完了です。 防犯カメラのセキュリティは高く作られているので、たったひとつの設定だけでハッキング被害の可能性はほぼなくなります。 初期設定のパスワードさえ変更していれば、防犯カメラや見守りカメラの安全性は驚くほど高くなります。

又、ITの進化は早く、6年後には現在のセキュリティも古い技術に変わる可能性はあります。 古い機材では故障のリスクも高まるため、定期的に防犯カメラは交換するようにしましょう。

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