身近な防犯カメラ

身近な防犯カメラ

 一般的な防犯カメラは高いとお思いでしょうか?ズバリそれなりにします。ただ用途を限ればお手頃価格で入手可能な物もあります。それはドライブレコーダー。車用の防犯カメラです。ベーシックなもので1万円を切る価格で販売されており種類もたくさんあります。取付はフロントガラスに吸盤や両面テープで取り付けるので簡単に設置が可能です。基本的な機能はエンジンONで録画開始、走行中はずっと録画、エンジンOFFで電源OFFとシンプルです。事故時の記録映像から前後の状況の確認、ナンバー確認などいざというときに頼りになります。解像度はフルHDが主流、それ以上もあります。価格が上がるにつれ以下のような機能が増えていきます。イベント録画、加速度センサー、GPS、安全支援、バッテリー内蔵もしくは外部バッテリー接続、LED信号対応、赤外線、HDR・WDR、Wifiなどなど。警察庁交通局が発表した平成27年度の交通事故件数は53万6899件。これだけだと多いか少ないかわかりませんが、人間が一生の内に事故に遭う確率は50%という統計も出ており他人事ではありません。たとえ自分が事故を起こさなくても巻き込まれることもあるのです。

車に乗られる方は自衛のためにも取り付けることをお勧めします。
コメントは受け付けていません。